『見栄』が『本能』に直結している理由
今回の記事は
ブランド品リペア販売から少し話は
外れてしまいますが、重要なので
見栄についてお話ししていきます。
ボクたちの内側には
「ステータス(地位)を高くしたい」
と言う本能が刻み込まれています。
ボクたち人間は、
原始時代から何万年と
集団の中で暮らしてきました。
どの時代も生きて行く事が
重要ですから生存率を求めます。
では、その集団生活の中で
生存率を上げるには
どうすればいいでしょうか?
正解は…
「偉くなる事」です
自分のステータス(地位)を
上げることが生存に
直結していたのです。
例えば食料。
原始時代、
当時の人々には食料が十分に
ありませんでした。
野生の動物を狩猟して
食料を得ていましたので
狩が失敗した時は
食料を確保できず供給が
不安定だったからです。
農作物だって
現代のように安定して
作物を収穫できません。
そんな状況で全員に食料を
平等に分けるわけには
いきません。
偉い人から配られ食べます。
集団の中で地位が低い人は、
満足のいく食事が
摂れなかったのです。
どういう事かと言うと
ステータスが低い人ほど
生存率が下がると言う事です。
なので、今の時代でもボクたちは
ステータスを高くしたいと言う
「本能」が刷り込まれているのです。
また、ステータスは
子孫繁栄にも直結しています。
昔は偉ければ偉いほど
子孫を残せる確率が
上がりました。
集団の中でステータスが高い人ほど
子孫をたくさん残せていたのです。
逆に集団の中で地位の低い人は、
異性からも 見向きもされず、
なかなか子孫を残すのが
難しかったのです。
昔の考えは、
偉くならなくて良い
(見栄を張らなくていい)
と考える人は
子孫も残せなかったのです。
だからボクたちは
今現在でも見栄を張って
ステータスを上げたい
と言う本能が無意識に働くのです。
ボクたちは、そう考えてきた
一族の子孫であり、
ステータスを強く意識する血が
流れているのです。
そして、近年では
『高ステータス』とは
ブランド品を身につけたり
高級車に乗ったり
タワーマンションに
住んだりすることが
高ステータスだと言う
認識を持っている人が
とても多いので不景気であろうが
どの時代でもブランド品と言うのは
よく売れていくのです!
特に女性は美やファッションに
ステータスを感じていますから
ブランド品は女性に
よく売れるわけです。
ブランドリペア転売から
話は外れてしまいましたが
以上がブランド品の需要が
いつになっても高い理由なのです。
このようなお客様をターゲットに
ブランド品を販売すれば
ブランドリペア転売は
成功できるのです。
そして転売ビジネスで
成功するためには
利益率と販売速度の
回転率さえ高ければ
自ずと成功してしまうのです!
以上が見栄と本能についてに
なります。
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